元建築系エンジニアのBLOG

ゼネコン退職して、クラウドエンジニアやってます。

研究 整理ページ

こんにちは。

大学生の時に、高山地域をターゲットに、河川流量や雪・氷河の融解量の将来予測を行っていました。
研究の参考文献やWebサイト、ツールをまとめました。
(自分用のまとめ記事です。) 

目次

 

 

1. 河川・水資源

1.1 SWOT

 

1.2 H08

 

2. 気象

 2.1 ERA(ERA-5、ERA40)

ヨーロッパの気象機関ECMWFから公開されている再解析気象データ。

  • ヨーロッパが中心。
  • 気象データが一通り取得できる。

cds.climate.copernicus.eu

 

 2.2 APHRODITE

弘前大学らから公開されている、実観測(Observed)データによるCalibrationが行われている、長期間・高解像度の日降水・日平均気温データセット

  • 東アジア、その他アジア地域が中心。
  • 降水量と気温データが取得できる。

(以下、サイトに記載されているプロダクトの特長)
APHRODITE日降水・日平均気温グリッドデータは、アジア域における唯一の大陸規模・長期間(1951年~)・日単位のプロダクトであり、ヒマラヤ、南アジア、東南アジアおよび中東の山岳地域などの雨量計観測データを多く利用して作成しています。本研究で使用した有効な観測地点は、5000から12000地点におよび、多くの先行研究で使用されている全球気象観測システム(GTS)ネットワークの観測地点の2.3倍から4.5倍にあたります。このプロダクトは、気候変化の診断的解析やアジアの水資源評価、統計ダウンスケーリング、予報改善、数値モデルシミュレーションの検証や衛星降水量の評価などに広く活用されることが期待されています。
 

APHRODITE's Water Resources

 

3. 氷河・雪氷

3.1 氷河外形データGLIMS

 

glims.colorado.edu